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メンズお直し実例集

ヨシダファッションギャラリー【お直し部】メンズお直しリメイク

メンズお直し2 袖丈補正

お客様のご希望により、袖部分左右長さを変えております。腕時計を付ける側とそうでない側で長さが違います。

ヨシダファッションギャラリー【お直し部】メンズお直しリメイク

メンズお直し2 袖丈補正

柄の無い生地の場合、柄のあるものよりもかえって生地合わせが難しい場合があるそうです。
柄物の場合は柄の合うポイントを合わせてりしますが、パイル地などの場合パイル毎だったり、目地で合わせたりしているため大変です。

ヨシダファッションギャラリー【お直し部】メンズお直しリメイク

メンズお直し2 袖丈補正

お客様のこだわりポイントで、ボタンの配列も元々は一般的なスパンのものでしたが写真のようキッスボタン(重ねボタン)にしました。
機械では中々重ねボタンは難しく手仕事ならではのデザインになります。
ちょっとしたオシャレポイントにこだわりがあっていいですね!

ジャケットの袖丈補正-After-

メンズジャケットの袖丈補正です。こちらのお直しでは袖口にボタンがあり、本開きのため肩から袖丈の補正をしているのが特徴です。
肩からお直しをすると袖口で直すよりもお値段が少し掛かりますが本開きの場合にはオススメの直し方です。

ジャケットの袖丈補正-After-

主に本開きの場合に肩から直す場合が多いです。 
本開きでも袖口から直しても問題のない場合(バランスが崩れない・寸法が十分に採れる場合)や、開き見せのように飾りでつけている場合には袖口から直します。

スーツ ジャケット補正-After-

メンズスーツのジャケットとパンツのお直し
ジャケットは身幅と袖幅を補正しております。
スーツの場合特にですがカジュアルよりも作りがしっかりとしていたりするため少々手間が掛かるそうです。

スーツ ジャケット補正-Before-

パンツは丈上げと、裾幅と股上の詰め補正をしました。
この写真は補正前のものになります。

スーツ ジャケット補正
After

パンツの方が違いが分かりやすいかと思います。
裾幅も補正し、元のストンとしたフォルムに比べてスッキリとした綺麗なシルエットになっています。裾上げの寸法がやや大きい場合、上げただけではシルエットが崩れる場合があるので裾幅補正もオススメする場合もございます。

スーツ ジャケット補正

こちらはダブル仕上げの裾補正。

レザージャケット

ヨシダファッションギャラリー【お直し部】メンズお直しリメイク

肩詰め補正とダメージ補修-After-

牛革ライダースジャケットお直しを承りました。
かなりゴツめのしっかりとした革だったため、ダメージで痛みは転んだ時の衝撃が伺えます。

ヨシダファッションギャラリー【お直し部】メンズお直しリメイク

肩詰め補正とダメージ補修-After-

結構なダメージがありましたが、どこが痛んでいたのかわからないほどになっています。

ヨシダファッションギャラリー【お直し部】メンズお直しリメイク

肩詰め補正とダメージ補修-After-

 

レザー ラム革ジャケットお直し 袖の丈上げ

袖丈上げ-After-

袖の丈上げ補正を承りました。ゴリゴリの厚手牛革の頑丈さと比べてラム革の場合柔らかく軽いため、多少針が滑ることもありますが一般的な針のサイズでも入っていきました。

レザー ラム革ジャケットお直し 袖の丈上げ

丈上げ補正-After-

ラム革はしっとりとして柔らかくいいテクスチャーです。

レザー ラム革ジャケットお直し 袖の丈上げ

袖丈 丈上げ補正

内側には中綿が入っており、その場合綿が散らないよう気を使いながらするためちょっと大変です。

パンツ リメイク

パンツリメイク-before-

ロングパンツからハーフパンツへのリメイクです。
丈上げだけでなく、幅の詰め直しをしてあります。

パンツリメイク-after-

希望の寸法に丈を上げた状態だと丁度後ろポケットが来る位置になり、幅詰めが困難なため内股から幅詰めを行っています。